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商品について
75年以上続く、伝統の味────当社の白い「中央バター」のお話


当社のバター製造は、創業以来75年以上にわたり、ずっと変わらぬ製法で続けられています。現在もなお、伝統的な「チャーン製法」を採用しており、この手間ひまかけた製法がなめらかな口あたりと豊かな風味を生み出しているため、当社が守ってきたこだわりの一つです。

「チャーン製法」とは、かつて木樽の中にクリームを入れぐるぐる回転させることで生乳の中の脂肪分をぶつけ合い、バターに仕上げていた方法。現在はこれを金属の大型機械によって行っていますが、手動→電動などの違いはあれど、基本的には昔と変わらない製法です。銀色の大きなサイコロがぐるぐる高速で回転する様子は、まさに圧巻の眺め!!工場見学に来てくださった時、運よくタイミングが合えば見られるかもしれませんね。

一般的に、大手メーカーでは「連続式製造機方式」が主流ですが、このように「チャーン製法」で作られたバターは、よりクリーミーでやさしい食感に仕上がるのが特徴です。ちなみに1回の製造で、当社の人気商品「中央バター225g」約3,000個分のバターが生まれます。

また、バターの色にも注目してみてください。市販のバターには黄色っぽいものと白っぽいものがありますが、これは乳牛の食べているエサの違いによるもの。大地に生えた牧草(緑色)を食べている牛の乳にはカロテンが豊富に含まれるため黄色っぽくなり、乾牧草(茶色)を食べている牛の乳はカロテンが少ないため白っぽいバターになります。これは、素材の違いが形を変えてもそのまま表れる、まさに“本物の証”です!

当社では、乾牧草を食べた乳牛の乳を主に使用しているため、仕上がるバターは自然な白色。これは中央バターの大きな特徴となっています。白いバターはトーストとの相性が抜群。ぜひ、機会があれば焼きたてのパンにのせて試してみてください。また、洋菓子屋さんなどから「バターは中央製乳のしか使えない!」というお声を多数いただきます。お客様に販売するこだわりのお菓子に使っていただけるなんて、こんなに名誉なことはありませんよね。

これからも、伝統を守りながら、皆さまの食卓に安心とおいしさをお届けしてまいります。店頭で見かけたら、ぜひとも手に取ってみてほしい「中央バター」。地元の方にこそ味わっていただきたい私たちの大切な商品です。

*中央バター 225g

*中央バター加塩450g

*中央バター食塩不使用450g

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